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現実から抜け出して旅に出たい。そんな思いを抱いて日々を生きている管理人のブログです。

冬のノヴォシビルスク旅行記【2日目】

こんにちは、さいんです。

今回は2019年年末~2020年年始のノヴォシビルスク旅行記2日目です!

日付にすると2019年12月30日となります。

この日は色々とうまく行かず大変でした(遠い目)

駅周りの散歩

この時期は日の出が10時頃なので夜明けまではホテルでゆっくりして10時頃から駅周りを散歩しました。

歩道橋の上からシベリア鉄道を眺めたりしつつ日本とは違う町並みを楽しみました。

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歩道橋の上から眺めたノヴォシビルスク駅

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除雪作業中

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日本よりまるい鳩

西シベリア鉄道歴史博物館

11時開館とのことだったので、1時間ほど散歩したあとは西シベリア鉄道歴史博物館に行きました。

旅行の日程が年末年始だったので博物館とか美術館とかは閉まってるところが多くて入れるところが少なかったのが残念でした。

その中でも数少ない開いていた博物館がこちらで、ノヴォシビルスク駅から徒歩2分程度の立地です。

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一番左の緑色の建物(手前の茶色い建物で見切れてる)が西シベリア鉄道歴史博物館の入っている建物です

ロシア鉄道のオフィスも兼ねた建物なのか、建物に入ると受付にいかついおじさんが座ってました。

おじさんの威圧感でロシア語どころか英語の"Museum"という単語すらふっとんですげー怪しまれましたけどガイドブック開いて指差したら案内してくれました。

無表情のロシア人の洗礼を受けた初めての経験でしたが怒っているように見えた受付のおじさんも帰るときには挨拶してくれたから怒ってたわけではないようです。

慣れればこんなものかってなりますね。

博物館には私以外の観光客はおらず、たまに職員と思われる方々が通っていかれました。

展示品は汽車や駅のジオラマと、昔シベリア鉄道で使われていた備品類や無線機、制服、時計、鉄道橋建設時の写真などが展示されていました。

文字が読めないので分かりませんでしたがスポーツの道具や勲章?みたいなのもありました。

写真撮影は自由でしたが個々の展示はこのブログに載せるのは控えておきます。

ぜひ現地でお楽しみください。

鉄道好きの方ならきっと楽しめることと思いますよ!

入口付近には交流ノートが置かれていて、日本人の書き込みもちらほらありました。

私も記念に書き込んできましたよ!

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2階から見た西シベリア鉄道歴史博物館の内観

ノヴォシビルスク鉄道技術博物館

こちらはシベリア鉄道の鉄道車両が展示されている屋外博物館です。

立地はノヴォシビルスク駅からはなかなか遠いところで、エレクトリーチカСеятель駅まで移動する必要があります。

アクセスの方法に関しては以下の記事を御覧ください。

www.yume-iro.net

ノヴォシビルスク鉄道技術博物館へ向かうと、博物館の前に犬が立ちふさがっていました。

逃げるわけでもなく襲ってくるわけでもなくただ立ってるだけでしたのできっとどこかの飼い犬なんでしょうね。

周りに飼い主らしき人はいませんでしたが。

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鉄道技術博物館の前で立ちふさがる犬

犬の横を通り抜け、鉄道技術博物館にようやく到着!

と思いきやなんと閉館中/(^o^)\

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無情にもシャッターの降りているチケット売り場

ちなみに横の看板によると、営業時間は10月1日~5月31日が10:00~17:006月1日~9月30日が10:00~19:00月曜日と火曜日が休みとのことです。

この日は月曜日だったから休みなのか、年末だから休みなのかは不明です。

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ゲートは開いてて中が見えたので、入り口から見える分だけ写真を撮りました。

中では除雪作業をしてました。

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こんなわけで、鉄道技術博物館は休みだったのですが、帰りの電車まで2時間近くありました。

Сеятель駅の周辺で時間を潰す必要があったのですが駅前には何もなくまあ困りました。

とりあえずスーパーマーケットだけはあったので水とクッキーを買って周囲をうろうろ。

なにもないと思いましたが集合住宅を抜けたら店が並んでるとこがあったのでそこで時間を潰せそうでした。

見つけた頃には割といい時間だったのでなにも出来ませんでしたが。

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Сеятель駅近くの商店街?

時間になったのでСеятель駅で乗車券を買ってノヴォシビルスク駅へ帰ります。

Сеятель駅もおそらくそこそこの規模の駅なのでしょう。チケット売り場自動改札もノヴォシビルスク駅と同じシステムでした。

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Сеятель駅

無事乗車券も買ってあとは帰るだけ。

というところで大変なミスを犯します。

なんと、逆方面の電車に乗ってしまったわけなんですよね。

ほぼ同じ時間の発車だったので勘違いしてしまいました…。

乗ってすぐに気づいたので慌てて次の駅で降りたのですが……。

Обское Море駅

降りた駅がОбское Море駅というところ。

見事なまでになにもない!

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Обское Море駅

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ちょっと歩くと山の中

次の電車まで1時間半、ここの駅で時間をつぶすしかありません。

小さな駅なのでもちろん駅舎などありません。

この日の気温-10℃、立ち止まっていると凍えてしまいそうなので駅の周りを歩き回っていました。

歩いてると湖のようなとこがあったので夏場は観光地なのかもしれません。

真冬にこんなとこに来てる人などいるはずもありませんが。

結局待っている間、駅で雪かきしてる駅員さん以外と出会うことはありませんでした。

途中でスマホのバッテリーも切れて不安しかない状態。

一応モバイルバッテリーも持ってきてたので充電はしたのですが大容量のものはホテルに置いてきてたのでいつバッテリー切れを起こすともわからない状態。

スマホ使えなくなったら最終手段のタクシーも呼べなくなるのでかなりの緊張感でした。

しかし、こんな場所でも電車が来る直前になるとどこから湧いてきたのか、それなりの人数の乗客がやってきました不思議!

定刻にやってきてくれた電車ユートピアのようでした。

Сеятельで買ったミネラルウォーターを電車内で飲もうとしたら凍ってました。

自分が凍らなくてよかったです……。

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定刻にやってきてくれたノヴォシビルスク行きの電車

これで1日が終わってしまったのですが、他ではできない経験ができたのではないかと思います。

真冬のシベリアの山の中で絶望しながら電車を待ち続ける経験などなかなかできるものではないです……。

ちなみに余談ですが、帰国してから調べたらここの駅からアカデムゴロドクが徒歩圏内だったらしく。

完全に独り相撲だった模様(^^;

BEERMAN&GRILL

そんなこんなで諸々ありましたが、18時頃にホテルにたどり着き部屋で一休み。

20時頃に少し元気になったのでディナーをいただきに出かけました。

とはいえ、外を歩き回る元気もなかったですし前日にホテルの1階にレストランがあるのを発見していたのでこの日はホテルのレストランで頂きました。

店名がBEERMAN&GRILL

入ってみるとありがたいことに英語が通じました!

フレンドリーなウェイターさんに席まで案内していただきメニューを確認。

多国籍料理の店のようでした。

寿司もありましたよ。(寿司というよりはSUSHIといった感じでしたが)

せっかくのロシアなのでまずはボルシチをいただきました。

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ボルシチと黒パン

ロシア料理は日本人にも合う味付けですねー!

冷えた身体に沁みわたります!

右上に写ってるのが黒パンサワークリームにんにくのペースト?みたいなやつ。

サワークリームは定番ながらよく合うますし、にんにくはあまり聞いたことありませんでしたがこれもめちゃ美味かったです!

本場のボルシチは特に変な癖があるわけでもなくすげー美味しかったですよ!!

続いて来たのはメインディッシュのチキンのグリル

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チキンのグリル

左のはサラダ、右のは焼きじゃがいもに茸のソースをかけたものでした。

おそらく多くの人が見た目から想像する味と同じと思われるような味でした。

ロシアの料理の味付けは日本のものと親しいので馴染みやすいと感じました。

ただ、量が多かった。ボリュームがすごい!

ボルシチチキンのグリル500mLのビール2杯1,700ルーブルほどでした。

2020年1月12日現在のレートで3,100円程度です。

相場がよく分かりませんが日本の居酒屋基準ですとこのボリュームでこの値段は安いと感じました。

まとめ

初めて無愛想なロシア人に恐怖したり、初めてエレクトリーチカに乗ったり、よくわからない山の中で過ごしたりといろいろあった一日でしたが、いい経験ができたと思います。

一日の最後はおいしい食事で締めることが出来ました!

3日目は今回の旅行のメインイベント、バレエ鑑賞なのでわくわくしながら眠りにつくのでした。